kame.gif (1K)        kame.gif (1K)  

                 

 [ 2-Mar-2004 ]   | English | SSIL Home |


EMSolution Home | 製品情報 | 技術情報 | サポート | ニュース | 連絡先 |

新機能




EMSolution
に追加された新機能について、お知らせします。以後 リリースされるバージョンより使用することができます。


1.無限境界要素の適用 (r7.5)

無限境界要素を適用することにより、開領域問題が取り扱えます。現 状、軸対称問題、三次元問題に適用できます。ただし、並進対称性や、平行な対称面がある場合は適用できません。軸対称問題では非常に有効だと思われます が、三次元問題では、ICCG法の収束が非常に悪く、大規模問題では実用的ではありません。詳しく は、 メモ をご覧下さい。              



2.
外部電流磁場ソースにFGCE(直線線電流要素)、FARC(円弧線電流要素)を追加 (r7.5)

GCE(直方体電流要素)やARC(矩形断面円弧電流要素)はデータ入力量が多く、一般に曲がったコイル電流の保存が満足されるように定義することが大変でし た。FGCEFARCGCEARCの断面寸法をゼロとしたものです。曲がったコイルは、FGCEで始点と終点を結んで行くだけで定義できます。詳しくは Q4 および メモ をご覧下さい。



3.
交流定常解析においてスライド法を用いることが可能になりまし た。(r7.6)

従来、スライド法による、固定部と可動部の接合は静磁場および過渡解析に限られてきましたが、交流 定常解析においても使用が可能となりました。このことにより、同じメッシュで、交流定常、静磁場、過渡解析を統一的に取り扱うことができます。また、固定 部と可動部の周波数を実効的に変えることにより、滑り効果を入れることができます。



4.
交流解析の結果を初期値として、過渡解析を行うことが可能となり ました。(r7.6)

非線形定常状態を求めるには、過渡解析を定常に達するまで行う必要があります。ただ、系の時定数が 大きいときには過渡状態が長く続き多ステップの解析を行う必要が生じます。ゼロ初期値から始めますと、多大のステップを要し過大な計算時間を必要とする場 合があります。このとき、交流定常解析(現状線形解析に限られます)の結果を初期値として計算を始めますと、定常に比較的早く達します。

3.4の内容につきましては、 誘導発電機の解析 をご参照下さい。



5. Deform module ( r7.9, EMSolution Pro )
 

メッシュを自動的に変形させ、各種機器の運動を取り扱います。従来のスライド法による滑りで表され る運動で表されない運動を取り扱います。磁極間の間隔が変わるような各種アクチュエータの解析可能となります。メッシュとして、両端のメッシュを入力し、 各時刻の メッシュを内そうにより自動的に生成します。直線運動と回転運動が取り扱えます。



6. Dynamic module ( r7.9, EMSolution Pro )

運動方程式との連成を行います。電磁場解析と連成させて、電磁力の下での物体の運動を解析します。 重力、バネ力、摩擦力等の位置や速度に依存した外力を含むことができます。また、壁面での反射もとり扱えます。現状、1自由度の運動に限ります。上の変形メッシュによる運動や、スライド要素による運動に対して、適用で きます。



7.
etwork module  ( r7.9, EMSolution Pro )

外部回路系との連成を行います。外部回路系に含める素子としては、抵抗、インダクタンス(自己、相互)、コンデンサ、ダイオード等の非線形素子があります。これらの素子を回路ノードで接続 します。従来のように、コネクションマトリックスを定義する必要がなく、入力がわかりやすい ものになりました。



8.
数式入力( r8.1)

時間波形の入力、Network moduleにおける非線形特性やDynamic moduleにおける外力の速度や位置の依存性を数式で入力できるようになりました。三角関数、指数関数、対数 関数等を使って関数を定義できます。従来の時定数や係数を入力するより、直感的でわかりやすいものなります。



9.
節点力の空気領域を含めた加算領域を指定できるようになりました。

磁性体や磁石において、物体内の節点力を加算しますと、トータルの電磁力やトルクに誤差が多くでる ことがあります。周りの空気領域を加算することにより、精度が向上します。--> 電磁力解析の改善



10. Windows
版 のバッチ実行が可能となりました。(2000/7/12)

従来のWindows版は起動画面より単一のジョブを実行するもので、連続的にいくつかの実行を行うことはできませんで した。今回、バッジ実行を行うモジュールを制作しました。パラメータ等を変更したいくつかのジョブを連続的に実行することができます。EMSolutionのバッチバージョンが必要ですので、必要とされるお客様はご連絡下さい。従来Windows版をご利用のお客様には、無料で提供いたします。



11.
渦電流やソース電流(ELMCUR, SDEFCOIL, SUFCUR)による任意空間点に磁場を積分で行う ことができるようになりました。(2000/10/4, r8.2)

従来、磁化による磁場を積分し、任意空間点磁場を求めることができましたが、これに渦電流やソース 電流(ELMCUR, SDEFCOIL, SUFCUR)の磁場も加えることができるようにな りました。--> 磁化および電流の積分空間磁場
また、回転対称性あるいは回転Z反転対称性のある場合の入力を容易なものにしました。--> 回転周期対称性と磁化磁場積分



12. solutions
ファイルの容量削減ができるようになりました。(2001/1/18, r8.3)

大規模計算で多ステップの解析を行いますと、solutionsファイルが過大なものになります。2Gbyteを越えますと、OSによりましては、実行が止まってしまいます。従来、全てのステップの情報を保存しておりましたが、 必要なステップのみを残すことで容量が削減できます。ただし、保存したステップの情報しか、post_processingで出力できません。



13.
ギャッ プ要素の機能が大幅にアップしました。(2001/7/11, r8.5)

ギャップ要素は、導体中の絶縁ギャップや磁性回路中の空気ギャップを近似する方法として有効です。 r8.4以前のバージョンに おいては、ギャップ面は交差させることが出来ないことや、三角柱や4面体要素メッシュでは適用できない等の制限がありました。r8.5におきまして、これらの制限が無いものとしました。--> ギャップ面の交差



14.
非磁性 導体板に異方性導電率を入れることが出きるようになりました。(2001/11/5, r8.6)

EMSolutionでは、従来、体積要素導体の異方性を扱うことが出来ましたが、面要素による非磁性導体版の異方性は 扱うことが出来ませんでした。r8.6よりそれを可能としました。 --> 異方性非磁性薄板の解析



15.
非磁性導体板をギャップ 面で絶縁切断する事が出きるようになりました。(2001/11/6, r8.6)

薄板導体面のギャップ要素による切断(その1 (その2 をご参考下さい。



16.
表面流入電流(SUFCUR)面をギャップ要素で分割し、ギャップ要素で絶縁された平行バルク導体に独立に電流が流せるようにな りました。(2001/11/7, r8.6)

ギャップ面で絶縁されたバルク導体の解析 をご参考下さい。



17.
二次元 軸対称問題において、1点で軸に接する三角形要素が使えるようになりました。(2001/11/8, r8.6)

EMSolutionでは、二次元解析において、二次元メッシュを3次元メッシュに拡張して解析を行います。このため、二次元軸対称問題において、軸に1点で接する要素は拡張しますと四角錐になり、従来このような要素は定義しないように御願いしてきま した。r8.6より、ピラミッド(四角錐、5面体)要素を加え、この制限を無くしました。--> ピラミッド(四角錐)要素を用いた二次元軸対称問題の計算



18. 4
面体二 次要素(辺1次節点2次)が利用可能となりました。(2001/11/20, r8.7)

4面体二次要素を使用しますと、扁平な1次要素では渦電流の分布がおかしくなりますが、妥当な結果が 得られます。--> 扁平4面体要素の問題点とその解決法



19.  EMSolution r9.0 新機能

  • 直流場渦電流解析機能を追加し ました。
    一様な導体が磁場中を直線運動 や回転運動をするときの定常状態解析を過渡解析を必要とせず可能となりました。-->直流場渦電流解析
  • 磁 気エネルギの空間積分のトータルを物性ごとに出力できるようにしました。


20.  EMSolution r9.1 新機能


21.  EMSolution r9.2 新機能

  • 変 形ポテンシャルにより外部磁場電流ソース(COIL)を使用した場合に磁場の正規化を行えるようにしました。
    従来、変形ポテンシャルを使用した計算では、ICCG法が発 散しやすいことが問題でしたが、本機能により充分に収束させることが可能となりました。
  • 滑りのある交流定常計算において、1より大きい滑り(逆回転)を入れることを可能としました。-->滑 りのある場合の回転機AC定常解析


22.  EMSolution r9.4 新機能

  • 従来行列計算においては、行列のリナンバリング、スケーリングを必ず行ってきま したが、行わないオプションを加えました。使用メモリを若干少なくすることができます。リナンバリングやスケーリングは、必ずしも必要ない場合が多くあり ます。
  • スライド運動解析において複数の独立に運動する可動部を設定できるようになりま した。また、メッシュ内にスライド面を設定し、不整合メッシュを結合するだけのために使用できるようになりました。
  • 直流場渦電流解析において、接触導通している運動導体の解析が可能となりまし た。また、異なる速度で運動する複数の直流場渦電流領域を設定できるようになりました。
  • 三方向独立な非線形特性を入力できるようにしました。 


23.  静電場解析機能の追加(2003/4/24, r9.5)
  • EMSolutionに静電場 解析機能を追加しました。電気スカラポテンシャルの境界値問題を有限要素法により解きます。使用方法は従来の静磁場解析とほとんど変わりません。詳しくは EMSolutionにおける静電場解析」をご参照ください。


24.  EMSolution r9.5 新機能

  • 静電場解析を可能としました。
  • 磁場解析と結合させずに、Networkモジュールの回路計算を可能としました。Networkモジュールのライ センスは不要です。


25.  非線形二次元異方性磁気特性の導入

  • 非線形二次元異方性磁気特性の解析を行えるようにしました。詳しくは,「非線形二次元異方性磁気特性の解析」をご覧ください。解析に は,磁束密度の絶対値と角度に対する,磁場強度の絶対値と角度の計測された二次元表データが必要です。
  • 本解析機能はEMSolution r9.6にAnisotropy2Dモジュー ルとしてリリースしました。

26.  SDEFCOIL, ELMCUR電流入力における正規化
  • SDEFCOILやELMCUR電流入力時に,ICCG法が収束せず発散する場合があります。特に, SDEFCOILを用い周期境界条件を用いますと,発散することが多くあります。REGULARIZATIONオプションを立てますと,電流補正を行い, ICCG法の収束を改善します。-->SDEFCOILの 正規化
  • 本解析機能はEMSolution r9.7としてリリース予定です

27.  PHICOILによる電流ソース
  • 要素内にソース電流を分布させる,従来のELMCUR, SDEFCOIL, SUFCURに加えて,PHICOILという電流ソースを追加しました。任意断面コイルの電流ソースを電流流入面を定義するのみにより,コイルが定義でき ます。曲率のあるコイルでは,電流は曲率の内側に偏りますが,任意性があり,定義がELMCURやSDEFCOILに較べて入力が容易です。他の電流ソー スと同様にCIRCUITやNETWORKに組み込むことができます。詳しくは--->PHICOIL について
  • 本解析機能はEMSolution r9.7.3としてリリース予定です

28.  節点二次辺一次要素
  • 三次元渦電流解析において,六面体,三角柱,四面体,ピラミッド要素に対して節点二次辺一次要素を用意しました。 本要素を使用することにより,渦電流解析の精度の向上が図れます。従来の一次要素のデータはそのまま使用できます。ただし,導体中にギャップ要素を用いる 解析など面要素との整合はとれていませんのでご注意下さい。詳しくは--->節点二次辺一次要素
  • 本解析機能はEMSolution r9.7.3としてリリースしております。


サイエンスソリューションズ株式会社
153-0065東京都目黒区中町2丁目217

Tel: +81-3-3711-8908 Fax: +81-3-3711-8910 www.ssil.com E-mail: emsolution@ssil.com