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1.無限境界要素の適用 (r7.5) 無限境界要素を適用することにより、開領域問題が取り扱えます。現 状、軸対称問題、三次元問題に適用できます。ただし、並進対称性や、平行な対称面がある場合は適用できません。軸対称問題では非常に有効だと思われます が、三次元問題では、ICCG法の収束が非常に悪く、大規模問題では実用的ではありません。詳しく は、 メモ をご覧下さい。
GCE(直方体電流要素)やARC(矩形断面円弧電流要素)はデータ入力量が多く、一般に曲がったコイル電流の保存が満足されるように定義することが大変でし た。FGCEとFARCはGCEとARCの断面寸法をゼロとしたものです。曲がったコイルは、FGCEで始点と終点を結んで行くだけで定義できます。詳しくは Q4 および メモ をご覧下さい。
従来、スライド法による、固定部と可動部の接合は静磁場および過渡解析に限られてきましたが、交流 定常解析においても使用が可能となりました。このことにより、同じメッシュで、交流定常、静磁場、過渡解析を統一的に取り扱うことができます。また、固定 部と可動部の周波数を実効的に変えることにより、滑り効果を入れることができます。
非線形定常状態を求めるには、過渡解析を定常に達するまで行う必要があります。ただ、系の時定数が 大きいときには過渡状態が長く続き多ステップの解析を行う必要が生じます。ゼロ初期値から始めますと、多大のステップを要し過大な計算時間を必要とする場 合があります。このとき、交流定常解析(現状線形解析に限られます)の結果を初期値として計算を始めますと、定常に比較的早く達します。 3.4の内容につきましては、 誘導発電機の解析 をご参照下さい。
メッシュを自動的に変形させ、各種機器の運動を取り扱います。従来のスライド法による滑りで表され る運動で表されない運動を取り扱います。磁極間の間隔が変わるような各種アクチュエータの解析可能となります。メッシュとして、両端のメッシュを入力し、 各時刻の メッシュを内そうにより自動的に生成します。直線運動と回転運動が取り扱えます。
運動方程式との連成を行います。電磁場解析と連成させて、電磁力の下での物体の運動を解析します。 重力、バネ力、摩擦力等の位置や速度に依存した外力を含むことができます。また、壁面での反射もとり扱えます。現状、1自由度の運動に限ります。上の変形メッシュによる運動や、スライド要素による運動に対して、適用で きます。
外部回路系との連成を行います。外部回路系に含める素子としては、抵抗、インダクタンス(自己、相互)、コンデンサ、ダイオード等の非線形素子があります。これらの素子を回路ノードで接続 します。従来のように、コネクションマトリックスを定義する必要がなく、入力がわかりやすい ものになりました。
時間波形の入力、Network moduleにおける非線形特性やDynamic moduleにおける外力の速度や位置の依存性を数式で入力できるようになりました。三角関数、指数関数、対数 関数等を使って関数を定義できます。従来の時定数や係数を入力するより、直感的でわかりやすいものなります。
磁性体や磁石において、物体内の節点力を加算しますと、トータルの電磁力やトルクに誤差が多くでる ことがあります。周りの空気領域を加算することにより、精度が向上します。--> 電磁力解析の改善
従来のWindows版は起動画面より単一のジョブを実行するもので、連続的にいくつかの実行を行うことはできませんで した。今回、バッジ実行を行うモジュールを制作しました。パラメータ等を変更したいくつかのジョブを連続的に実行することができます。EMSolutionのバッチバージョンが必要ですので、必要とされるお客様はご連絡下さい。従来Windows版をご利用のお客様には、無料で提供いたします。
従来、磁化による磁場を積分し、任意空間点磁場を求めることができましたが、これに渦電流やソース
電流(ELMCUR,
SDEFCOIL, SUFCUR)の磁場も加えることができるようにな
りました。--> 磁化および電流の積分空間磁場
大規模計算で多ステップの解析を行いますと、solutionsファイルが過大なものになります。2Gbyteを越えますと、OSによりましては、実行が止まってしまいます。従来、全てのステップの情報を保存しておりましたが、 必要なステップのみを残すことで容量が削減できます。ただし、保存したステップの情報しか、post_processingで出力できません。
ギャップ要素は、導体中の絶縁ギャップや磁性回路中の空気ギャップを近似する方法として有効です。 r8.4以前のバージョンに おいては、ギャップ面は交差させることが出来ないことや、三角柱や4面体要素メッシュでは適用できない等の制限がありました。r8.5におきまして、これらの制限が無いものとしました。--> ギャップ面の交差
EMSolutionでは、従来、体積要素導体の異方性を扱うことが出来ましたが、面要素による非磁性導体版の異方性は 扱うことが出来ませんでした。r8.6よりそれを可能としました。 --> 異方性非磁性薄板の解析
薄板導体面のギャップ要素による切断(その1) (その2) をご参考下さい。
ギャップ面で絶縁されたバルク導体の解析 をご参考下さい。
EMSolutionでは、二次元解析において、二次元メッシュを3次元メッシュに拡張して解析を行います。このため、二次元軸対称問題において、軸に1点で接する要素は拡張しますと四角錐になり、従来このような要素は定義しないように御願いしてきま した。r8.6より、ピラミッド(四角錐、5面体)要素を加え、この制限を無くしました。--> ピラミッド(四角錐)要素を用いた二次元軸対称問題の計算
4面体二次要素を使用しますと、扁平な1次要素では渦電流の分布がおかしくなりますが、妥当な結果が 得られます。--> 扁平4面体要素の問題点とその解決法
21. EMSolution r9.2 新機能
22. EMSolution r9.4 新機能
23.
静電場解析機能の追加(2003/4/24, r9.5)
24. EMSolution r9.5 新機能
27.
PHICOILによる電流ソース
28. 節点二次辺一次要素
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